海外FX【ゴールドの取引】に最適な業者【取引条件比較】

海外FX業者ゴールド取引条件比較

 

 

「ゴールドの取引」は、安定して人気が高く、投資人口も多い投資商品です。

海外FX業者では、取り扱いのある業者は限られています。

 

取引可能な業者をピックアップし、さらにどの業者が取引するのに最適か、を比較しています。

併せて、前提となる【ゴールドの取引の基礎知識】も記載しています。

 

ゴールドの優秀な取引環境を探している方、「これからゴールドの取引をしたい」というトレーダーの方に読んでいただきたい記事です。

 

 

 

ゴールド取引の基礎知識

ゴールド取引の基礎知識

 

この項では、ゴールド取引の基礎知識を記載しています。

「わかっている」という方は、ここを押していただければ次項にジャンプできます。

 

 

シンボルについて

ゴールドのシンボル

 

ゴールドのシンボルは『XAU/USD』と表記されます。

金と米ドルの相対取引が一般的です。

 

[XAU/USD]の買い価格が『1530.00』という場合、

金(1トロイオンス)が1530ドルである、という状態を指します。

 

 

証拠金について

海外FXの『1ロット』は『100トロイオンス』です。

 

わかりやすいので、XM のレバレッジ 1,000倍を例にすると、

金価格が1530ドルの場合、さらに1ドル=110円だと仮定すると

1530×110×100÷1000=16,830円 の計算式で

1ロットのポジションを保有するのに、16,830円の証拠金が必要となります。

 

 

金価格が1530ドルの場合の、レバレッジによる必要証拠金の違いは以下の通りです。

 

レバレッジと1ロット保有する為の証拠金

XM(レバレッジ1,000倍)⇒16,830円
TitanFX(レバレッジ500倍)⇒33,660円
LANDFX,HFM(レバレッジ200倍)⇒84,150円

 

 

値幅について

1ドル=10pipsです。

為替と比較すると、ボラティリティが激しく100pips(10ドル)程度の値動きは頻繁に発生します。

 

例として、1ロット保有して1ドルの値動きがあった場合、

1ドル110円であれば、

1×110×100=11,000円の損益が発生します。

もし、1ロットをロングして、10ドルの値幅をとれた場合は、

11万円の利益が出ることになります。

 

 

取引時間

ゴールドは、為替とは異なり早朝の1時間は取引ができません。

夏時間6時~7時
冬時間5時~6時

 

夏時間、冬時間によって異なりますが、上記の時間は取引不可となるので注意が必要です。

 

 

 

ゴールドの取引が可能な海外FX業者

ゴールドの取引が可能な海外FX業者

 

ゴールド(XAU/USD)の取引が可能な海外FX業者は、以下の通りです。

 

対象対象の海外FX業者
  • XM
  • TitanFX
  • iFOREX
  • AXIORY
  • Exness
  • FXGT
  • LANDFX
  • HFM(旧HFM)
  • IS6FX

 

上記10社の取引条件について比較しました。

 

 

ゴールドの取引条件で海外FX業者を比較

ゴールドの取引条件で海外FX業者10社を比較

 

 

ゴールド(XAU/USD)の取引条件の大きな違いは下記の3点です。

①レバレッジ
②スプレッド
③スワップポイント

上記3点について各社の違いを以下にまとめました。

 

 

ゴールドのレバレッジ/スプレッド比較

ゴールドのレバレッジ/スプレッド比較

 

レバレッジが為替と異なる業者もあります。

レバレッジとスプレッドについて、一覧表にまとめました。

 

▼ゴールド取引時のレバレッジとスプレッド

業者名 レバレッジ スプレッド
XM 1000倍 3.5 pips(スタンダード口座)
1.5 pips(極口座)
TitanFX 500倍 2.23 pips
iFOREX 400倍 3.5~6.0 pips
AXIORY 100倍 2.5~4.0 pips
Exness 2000倍 2.0 pips(スタンダード口座)
1.25 pips(プロ口座)
FXGT 1000倍 3.2 pips
LANDFX 200倍 4.0~6.0 pips
HFM 200倍 2.9 pips
IS6FX 1000倍 3.5 pips

※市場のボラティリティにより、随時スプレッドは変動します。

 

 

XM,TitanFX,iFOREX は為替と同じレバレッジですが、
LANDFX,HFM は最大レバレッジが200倍に抑えられています。

FXGTは、2021年11月に最大レバレッジが改善され、200倍から1000倍に引き上げられました。

 

なお、Exness のレバレッジ2000倍が最大値です。

スプレッドの最小設定値は【Exness のプロ口座】です。

2位は【XMのKIWAMI極口座】です。

次いで、TitanFX,AXIORY が優秀なスプレッド設定です。

 

 

ゴールドのスワップポイント比較

ゴールドのスワップポイント比較

 

ゴールドのポジションを持ち越した際は、スワップが発生します。

『買い・売り』共にマイナスになる業者も多いです。

 

▼ゴールド取引時のスワップポイント一覧

業者名 買いスワップ 売りスワップ
XM(スタンダード口座) -8.88 -6.3
XM(極口座) 0 0
TitanFX -4.69 -2.78
iFOREX オーバーナイト金利
-0.00932%
オーバーナイト金利
-0.00457%
AXIORY -4.18 -3.28
Exness -2.4 0
FXGT 0
3日間のみ
0
3日間のみ
LANDFX -1.95 -1.65
HFM -9.6 -1.9
IS6FX -8.68 -2.16

※スワップポイントは時期によって変動します

 

 

持ち越しをしないスキャルピング中心のトレーダーは気にする必要はありませんが、スイングトレーダー、持ち越しをするデイトレーダーの方にとっては、スワップポイントの大きさも重要です。

概ね横並びの条件ですが、XM の売り・買い共に大きめのマイナススワップと HFM の買いのマイナススワップの大きさがやや目立ちます。

 

XMのKIWAMI極口座は、完全にスワップフリーで取引できます。

FXGT は3日間限定ですが、マイナススワップが発生しません。

Exnessは、売りポジションのマイナススワップが発生しません。

 

ゴールドのスワップが発生しない点は、Exness,FXGT,XM のみが有する他社にはない特徴です。

 

 

ゴールドを含む貴金属の商品数比較

ゴールドを含む貴金属の商品数比較

 

補足として、各社でトレード可能な貴金属の商品数を比較しました。

 

▼貴金属の商品数一覧

順位 業者名 商品数
1位 TitanFX 11種類
2位 Exness 10種類
3位 iFOREX 7種類
4位 HFM 6種類
5位 AXIORY 4種類
5位 XM 4種類
7位 FXGT 2種類
7位 LANDFX 2種類
7位 IS6FX 2種類

 

『商品数が多い』ことは、『業者がその投資商品に力を入れている』を換言できます。

TitanFX と Exness の2強となっており、この2社は、金を含む貴金属の取引環境に注力していることが伺えます。

 

 

 

ゴールドの取引条件/優良海外FX業者TOP6

ゴールドの取引条件/優良海外FX業者TOP6

 

前項での比較を参照し、ゴールドの取引条件TOP6を選出しました。

 

各業者について、簡単に補足します。

 

 

海外FX/ゴールドの取引条件1位 Exness

Exness公式サイトトップページ画像

 

▼Exnessの簡易スペック

項目 内容
最大レバレッジ 2000倍
条件達成で21億倍
ロスカット水準 0%
ゼロカットシステム
スプレッド ドル円1.1pips(スタンダード口座)
ドル円0.7pips(プロ口座)
投資商品 為替通貨ペア/107種類
貴金属/10種類
エネルギー/2種類
インデックス/10種類
株式CFD/78種類
仮想通貨/34種類
入金方法 クレジットカード,SticPay,bitwallet,仮想通貨,USDT,銀行振込
出金方法 クレジットカード,SticPay,bitwallet,仮想通貨,USDT,銀行送金
最低入金額 10ドル
スキャルピング可否
EA利用
両建て
口座の種類 5種類
ライセンス FCAライセンス:イギリス
CySECライセンス:キプロス
FSAライセンス:セーシェル
FSCAライセンス:南アフリカ
CBCSライセンス:キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行
FSCライセンス:英領バージン諸島
FSCライセンス:モーリシャス
CMAライセンス:ケニア
運営開始 2008年
プラットフォーム MT4/MT5

 

 

ゴールドの取引環境が最も良いのは Exness です。

最大レバレッジは2,000倍でトップの数値です。

スプレッド設定値では、Exnessプロ口座の『 1.25 pips 』が最も狭い値です。

さらに、売りポジションのマイナススワップが発生しません。

レバレッジ、スプレッド設定、スワップ設定の3つの要素が全て最も高い水準で整えられており、総合的に頭一つ抜けた存在です。

 

なお、Exnessには『優待スワップフリー』というサービスがあり、ゴールドは対象銘柄になっています。

スワップフリーレベルが上がると、買いポジションのマイナススワップも発生しません。

 

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Exness は、運営歴10年以上を誇り、運営母体はキプロスのCySECライセンスとイギリスのFCAライセンスという非常に信頼性の高いライセンスを保有しています。

日本に再進出してきたのは2020年なので、認知度はまだまだですが、爆発的な速さで日本人トレーダーの利用者を増やしています。

 

Exness は、ゴールド以外の取引環境もとにかく優秀です。

ベースとなるレバレッジは2000倍であり、強制ロスカットレベルは証拠金維持率0%に設定されています。

投資商品数も為替だけで107種類と、他社の倍以上の種類が取引できます。

貴金属は、金、銀、プラチナ、パラジウムの取引が可能です。

 

Exness公式サイトでは、『投資計算機』が使用できます。

アカウントを持っていない方でも、無料で使えます。

ロット、レバレッジを変更することができるので、他社のレバレッジ設定で必要となる証拠金も確認できます。

 

Exness投資計算機

↑Exness公式サイトより

 

使用時点の価格を参照して、自動計算してくれるので、便利なツールです。

口座タイプが指定できるので、口座タイプによる取引コストの比較も可能です。

Exness公式サイトで投資計算機を使う

 

 

ゴールド以外の取引環境も優良であり、株価指数(一部例外あり)、株式CFD、仮想通貨のスワップポイントが0である点も他社にはありません。

最も安い取引コストに加えて、他社に無いストロングポイントを複数有しているブローカーです。

 

 

 

Exness公式サイトを確認する

 

 

 

 

 

海外FX/ゴールドの取引条件2位 XM

XM公式サイトトップページ

 

▼XMの簡易スペック

項目 内容
最大レバレッジ 1000倍
ロスカット水準 20%
ゼロカットシステム
スプレッド ドル円1.8pips
投資商品 為替通貨ペア/57種類
貴金属/4種類
エネルギー/5種類
株価指数/24種類
コモディティ/8種類
仮想通貨/31種類
入金方法 銀行振込,クレジットカード,デビットカード,bitwallet,SticPay,BXONE
出金方法 銀行送金,クレジットカード,デビットカード,bitwallet,SticPay,BXONE
最低入金額 500円
スキャルピング可否
EA利用
両建て
口座の種類 4種類
ライセンス FCAライセンス:イギリス
CySECライセンス:キプロス
ASICライセンス:オーストラリア
IFSCライセンス:ベリーズ
FSAライセンス:セーシェル
FSCライセンス:モーリシャス
運営開始 2009年
プラットフォーム MT4/MT5

 

 

ゴールドの取引条件2位はXMです。

2022年10月に開設された『KIWAMI極口座』のスペックが抜群に強いです。

 

最大レバレッジは1,000倍でトレードでき、平均スプレッドは『1.5pips』と非常に狭い設定値となっています。

加えて、売り・買い共にマイナススワップが発生しません。

 

これは『KIWAMI極口座』だけの強みです。

KIWAMI極口座』のデメリットとしては、入金ボーナスが利用できません。

 

「XMはスプレッドが広い」という長年の弱点を打ち消すようなスプレッド設定を実現しているのがKIWAMI極口座です。

 

XMは、公式サイトにて主要な投資商品のリアルタイムスプレッドが確認可能です。

筆者が確認した時は、KIWAMI極口座のゴールドのリアルタイムスプレッドは、最小値1.2pips、最大値2.3pipsで、概ね1.4~1.8pipsぐらいで安定していました。

 

XMのゴールド/リアルタイムスプレッド

↑XM公式サイトトップページ

 

XM公式サイトのトップページにて、リアルタイムスプレッドが確認できるので、気になる方は確認してみてください。

 XM公式サイトでスプレッドを確認する

 

 

XMのKIWAMI極口座は、ゴールド、シルバーに加えて、主要な通貨ペア、仮想通貨についてもスワップが発生しません。

また、FX,仮想通貨のスプレッドも、ゴールド同様スタンダード口座よりも非常に狭いスプレッド設定となっています。

 

なお、XMのスタンダード口座は、入金ボーナスが利用できる反面、スプレッドが広く、マイナススワップも発生します。

取引環境という面では、KIWAMI極口座が圧倒的にお勧めですが、ゴールドの取引初心者の方は、ボーナスが利用できるスタンダード口座から試すのもアリです。

 

【低スプレッド】【スワップフリー】という2つのメリットがあるKIWAMI極口座の取引環境は、スキャルピングトレーダーにも、スイングトレーダーにも利用価値が高いです。

 

 

 

 XM公式サイトを確認する

 

 

 

 

 

 

海外FX/ゴールドの取引条件3位 FXGT

FXGT公式サイトトップページ画像

 

▼FXGTの簡易スペック

項目 内容
最大レバレッジ 1000倍
ロスカット水準 20%
ゼロカットシステム
スプレッド ドル円1.8pips
投資商品 為替通貨ペア/54種類
エネルギー/3種類
貴金属/2種類
株価指数/9種類
株式/53種類
仮想通貨/32種類
シンセティックペア/11種類
DeFiトークン/10種類
NFT/5種類
入金方法 銀行振込,bitwallet,仮想通貨,クレジットカード
出金方法 銀行送金,bitwallet,仮想通貨,クレジットカード
最低入金額 10,000円/銀行送金
1,000円/bitwallet
スキャルピング可否
EA利用
両建て
口座の種類 5種類
ライセンス FSAライセンス:セーシェル
運営開始 2019年
プラットフォーム MT5

 

 

FXGTは、レバレッジ1,000倍でゴールドの取引が可能です。

3日間限定ですが、ゴールドのマイナススワップが発生しないスワップフリーとなっています。

 

スプレッドは、スタンダード+口座では3.2pipsですが、プロ口座であれば2.0pips前後でトレードできます。

スタンダード+口座であれば、入金ボーナスが利用できるのもFXGTの良い点です。

プロ口座は、原則としてボーナスは利用できません。

ですが、プロ口座であればスワップフリーの期間が6日間に延長されます。

 

FXGTは、2019年に運営を開始した歴史の浅いブローカーではありますが、セーシェルのFSAライセンスを取得しており、出金トラブルもなく、安定的に運営されています。

 

運営開始時は『仮想通貨の取引環境だけが良いブローカー』というイメージでしたが、度重なるサービス内容の改善がトレーダーに認められ、わずか3年でXMに次ぐ2位の人気業者となっています。

現在は、ゴールドの取引環境も非常にトレーダー優位の良いトレーディング環境となっています。

 

 

 

FXGT公式サイトを確認する

 

 

詳細記事

FXGT【評判/口コミ/特徴まとめ】強み弱みからエフエックスジーティーの利用価値を評価する

 

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海外FX/ゴールドの取引条件4位 TitanFX

TitanFX公式サイトトップページ画像

 

▼TitanFXの簡易スペック

項目 内容
最大レバレッジ 500倍
ロスカット水準 20%
ゼロカットシステム
スプレッド ドル円1.33 pips
投資商品 為替通貨ペア/60種類
貴金属/11種類
エネルギー/5種類
株価指数/21種類
株式CFD/100種類
仮想通貨/24種類
入金方法 銀行振込,クレジットカード,デビットカード,bitwallet,SticPay,仮想通貨
出金方法 銀行送金,クレジットカード,デビットカード,bitwallet,SticPay,仮想通貨
最低入金額 2万円
スキャルピング可否
EA利用
両建て
口座の種類 3種類
ライセンス VFSC証券ディーラーライセンス:バヌアツ共和国
FSCライセンス:モーリシャス
運営開始 2014年
プラットフォーム MT4/MT5

 

 

TitanFX のトレーディング環境も非常に優秀です。

最大レバレッジ500倍でトレードでき、スプレッドは 2.23 pips と、スタンダード口座の比較であれば全体で2番目に低い数値です。

スワップポイントの設定値も悪くはありません。

 

TitanFX は、2014年から運営しており『低スプレッド/高約定力ブローカー』として、知名度と人気を獲得しており、多くのスキャルピングトレーダーに利用されています。

スキャルピングトレーダー以外のトレーダーの方も、活かせる TitanFX 独自のメリットが2点あります。

 

1点目は、TitanFX ならば、株式CFD、仮想通貨以外の全ての投資商品が最大レバレッジ500倍でトレード可能な点です。

ゴールドに限らず、エネルギー、株価指数など、他社では最大レバレッジが抑えられる投資商品でも、TitanFX であればレバレッジ500倍でトレード可能です。(株式CFD、仮想通貨は最大レバレッジ20倍)

 

2点目は、アカウント内残高や保有ロット数によるレバレッジ制限が無い点です。

他の業者では、口座内残高、ロット数に依り、レバレッジが200倍や100倍に制限されますが、TitanFX では、制限を受けずに500倍でトレード可能です。

 

TitanFX が、最も多い貴金属の取り扱い種類のあるブローカーです。

金、銀、プラチナ、パラジウムに加え、金/日本円(XAU/JPY)のトレードが可能な唯一のブローカーです。

 

TitanFX では、アカウント内残高、保有ロット数に依るレバレッジ制限がない為、爆速で資金を増やせる可能性があります。

 

TitanFX は、2021年に『The Financial Commission』というブローカーとトレーダーのトラブルを解決する第三者機関に加盟しました。

これにより、TitanFX のブローカーとしての信頼性は、大きく向上しています。

 

 

 

TitanFX公式サイトを確認する

 

 

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海外FX/ゴールドの取引条件5位 AXIORY

AXIORY公式サイトトップページ画像

 

▼AXIORYの簡易スペック

項目 内容
最大レバレッジ 400倍
ロスカット水準 20%
ゼロカットシステム
スプレッド ドル円1.3pips
投資商品 為替通貨ペア/61種類
貴金属/4種類
エネルギー/5種類
株価指数/10種類
株式CFD/79種類
現物株/122種類
ETF/70種類
入金方法 銀行振込,国際銀行送金,クレジットカード,SticPay,PayRedeem
出金方法 銀行送金,国際銀行送金,クレジットカード,SticPay,PayRedeem
最低入金額 5000円
スキャルピング可否
EA利用
両建て
口座の種類 4種類
ライセンス IFSCライセンス:ベリーズ
運営開始 2011年
プラットフォーム MT4/MT5/cTrader

 

 

AXIORY は、最大レバレッジこそ100倍に抑えられていますが、スプレッド設定値は優良です。

為替通貨ペアのスプレッドの狭さが有名な AXIORY ですが、ゴールドのトレーディング環境も整っています。

 

AXIORYは、2011年から運営を開始しており、10年以上となった運営歴による信頼性と低スプレッド、企業としての透明性をストロングポイントとして持っており『スプレッドが狭い優良ブローカー』という立ち位置を既に築いている海外FX業者です。

 

AXIORY の強みは、透明性の高さと、実質信託保全の資金管理体系です。

NDD方式は公式サイト上で明言されており、リアルタイムスプレッド、約定実績も公式サイト上で開示されています。

 

また、日本人トレーダーに対しても、実質信託保全の旨を公言している唯一のブローカーです。

AXIORY が倒産した場合でも、預け入れていた資金と含み益を併せて、トレーダーの資金の全額返還が保証されています。

さらに、AXIORYもTitanFXと同様「The Financial Commission」に加盟しています。

 

狭いスプレッドに加えて、高い透明性と資金の安全性を求めるトレーダーにとっては、AXIORY の利用価値は高いです。

 

 

 

AXIORY公式サイトを確認する

 

 

詳細記事

 

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海外FX業者/ゴールドのリアルスプレッド比較

AXIORY、TitanFX は、公式サイトにて、実際に変動するリアルタイムスプレッドの確認が可能ですが、Exnessでは、公式サイトでは確認ができません。

 

 

そこで、リアル口座のスプレッドをキャプチャしてみました。

参考値として、XM(スタンダード口座)の2021年3月25日AM2時頃のスプレッドをキャプチャしました。

Exness は、2021年5月19日AM2時頃のスプレッドキャプチャ画像です。

 

 

ゴールドのスプレッド(XM)

↑ゴールドのスプレッド(XM)

 

 

XMは【3.5pips】です。

 

 

Exnessゴールドのスプレッド(スタンダード口座)

↑ゴールドのスプレッド(Exness/スタンダード口座)

 

Exnessゴールドのスプレッド(プロ口座)

↑ゴールドのスプレッド(Exness/プロ口座)

 

Exness はポイント表記なので1桁多い表記ですが、pips 表記だとスタンダード口座が【3.0pips】プロ口座が【1.88pips】です。

公式サイト上の表記もスプレッドの欄に『300』『188』と記載されていますが、pips 表記だと『3.0pips』『1.88pips』です。

買い価格と売り価格の差でご確認ください。

 

 

Exness は、公表値通りのスプレッドとなっています。

『Exness って公表値通りのスプレッドなの?』と訝しんでいた方は、参考にしていただければ幸いです。

Exness は元々狭かったスプレッドが、最近さらに狭められました。

サーバーも安定しており、スプレッドが大きく広がることは非常に少ないです。

 

このスプレッドの狭さで、最大レバレッジ2,000倍、さらにスワップフリー、というExnessのトレーディング環境は、壊れた性能の良さです。

『ゴールドの取引なら Exness』という立ち位置を築きつつあります。

Exness のデモ口座は、1分のアカウント登録で自動で作成され、即時無料で試せます。

ゴールドトレーダーの方は、試す価値の有るトレーディング環境です。

 

Exness は、定期的にスプレッドの見直しがされています。

『今』のスプレッド設定は公式サイト内のスプレッド一覧にて確認できます。

Exness公式サイト/スプレッド一覧

 

※2022年4月追記※

追記時点でのExnessのスプレッドは、スタンダード口座で2.0pips、プロ口座で1.25pipsに縮小されています。

 

 

 

海外FX業者/ゴールドの取引条件比較・まとめ

海外FX業者ゴールドの取引条件比較・まとめ

 

 

本記事では、3つの要素に焦点をあて、TOP5を選出してみました。

 

上位5社の特徴を簡単にまとめます。

 

Exness⇒スプレッド最狭・優待スワップフリー銘柄
XM⇒スプレッドの狭さ2位・スワップフリー
FXGT⇒ボーナス利用可・スワップフリー
TitanFX⇒低スプレッド・レバレッジ制限なし
AXIORY⇒低スプレッド・信託保全

 

トレーディング環境は、最大レバレッジ、スプレッドを加味すると、Exness,XM,TitanFX の3強です。

スプレッド面では、Exness が最狭で、XM が僅差で2位です。

Exness は、『ゴールドのトレーディング環境』は非常に優秀ですが、『ゴールドを含む貴金属全体のトレーディング環境』だと、TitanFX の方が万遍なく優秀です。

 

ゴールドを大きなロット数でトレードする方は、預け入れる証拠金も大きくなってきます。

その場合、最大レバレッジは抑えられますが、AXIORY の信託保全の資金管理は大きな安心材料になります。

 

 

上位社は、ブローカーとしての信頼性、安全性が高いのも良い点です。

Exness は『高信頼ライセンスを複数保有している』という強みがあります。

XMは、2009年からの運営歴に加え、日本人トレーダーの利用実績、高信頼性ライセンス保有という強みがあります。

TitanFX、AXIORY は『The Financial Commission』という第三者機関に加盟しており、ライセンスに依らない非常に高い安全性を誇ります。

 

 

Exness が登場するまでは、スプレッドが狭いのは前提として【高いレバレッジが欲しいトレーダーはTitanFXを選択】【レバレッジ100倍で良いから安全性が欲しいトレーダーはAXIORYを選択】という状況でした。

しかし、Exness が『TitanFX、AXIORYよりも狭いスプレッド』『2,000倍のレバレッジ』『スワップフリー』というトレーディング環境で日本市場に進出してきたことにより、状況が変わってきています。

 

Exness利用者推移

↑Exness公式サイト「取引中のお客様数」より

 

2020年だけでも、Exness の利用者は約2倍に増加しており、2021年に入ってからも増え続けています。

Twitter上でも Exness 利用者の増加は確認でき、優良なトレーディング環境を求めるトレーダーの方は、躊躇なく Exness に乗り換えて、利用を始めている印象です。

 

Exnessのアクティブユーザー数(2022年)

↑Exness公式サイト「アクティブお客様数」より

 

2022年も増加傾向は継続しており、2020年1月時の4倍以上に利用者が増えています。

 

 

利用する海外FX業者を選択する際は、入出金手段、投資商品数、約定力など、他の要素も加味し、総合的に判断する必要があります。

 

上記6社について、より詳細な情報を別の記事にまとめました。

本記事では、STP方式の口座についてまとめています。

ECN方式の口座についての情報を確認したい方は、詳細記事にてご確認ください。

 

 

▼Exness⇒スプレッド最狭・スワップフリー

Exness公式サイト

 

 

▼XM⇒KIWAMI極口座が強い・スワップフリー

XM公式サイト

 

 

▼FXGT⇒ボーナス利用可・スワップフリー

FXGT公式サイト

 

 

▼TitanFX⇒低スプレッド・レバレッジ制限なし

TitanFX公式サイト

 

 

▼AXIORY⇒低スプレッド・信託保全

AXIORY公式サイト

 

 

「初めてゴールドの取引をする」というトレーダーの方は、ボーナスを利用しながらトレードするのもアリです。

 

 

ゴールドのリアルタイムスプレッドが確認できる海外FX業者

リアルタイムスプレッドが確認できる海外FX業者

 

AXIORY,TitanFX,iFOREX,XM,FXGT の5社は、市場が開いている時間であれば、実際に変動する【リアルタイムスプレッド】を公式サイト上で確認できます。

AXIORY,iFOREX は、全ての投資商品について開示されています。

その他の業者は、『全て』というわけではありませんが、開示されていない業者と比較すると、企業としての透明性は高いです。

 

より正確な数値、変動幅等を事前に確認しておきたい、というトレーダーの方は、実際のスプレッドをあなた自身の目で確認してみてください。

 

▼AXIORY

AXIORYのリアルタイムスプレッド

AXIORY公式サイト

 

 

▼TitanFX

TitanFXのリアルタイムスプレッド

TitanFX公式サイト

 

 

▼iFOREX

iFOREXのリアルタイムスプレッド

トップページから、『ライブレート』に遷移すれば、全ての投資商品のスプレッドが確認できます。

ただし、『スプレッド』という欄は無いので[買い価格ー売り価格]で算出する必要があります。

iFOREX公式サイト

 

 

▼XM

XMのリアルタイムスプレッド

XM公式サイト

 

 

▼FXGT

公式サイトトップページを下に遷移すれば確認できます。

主要な投資商品のみですが、XAU/USDのリアルスプレッドは確認可能です。

FXGT公式サイト

 

 

 

ゴールドは、ボラティリティが高く、波に乗れれば短時間で大きな利益を上げることも可能です。

裏返すと、短時間で大きな損失を被る可能性もあります。

慣れない内は、ロット数を下げて、小さいロットから取引を始めてみることをお勧めします。

ご自身のトレードスタイルに合った、あなたにとってゴールドの取引条件が最適な業者を選択し、利益を上げていっていただきたいです。

 

気になる海外FX業者がありましたら、各社の詳細ページをご一読いただけると嬉しいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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