TitanFX【評判/口コミ/特徴まとめ】強み弱みからタイタンFXの利用価値を評価する
TitanFX(タイタンFX)の評判・特徴を詳細に解説
2014年に運営を開始し、低スプレッド・高速約定を武器にシェアを伸ばしている『TitanFX』という海外FX業者の特徴をまとめました。
スキャルピング中心のトレーダー
スプレッドが狭い海外FX業者を使いたい
という方、『より良いブローカーはないか?』探し中の方に読んでいただきたい記事です。
この記事は下記のような構成になっています。
②TitanFXの会社情報
③TitanFXの強みと弱み
④口コミ情報
⑤まとめ/総評
この記事を読んでいただければ、TitanFX という業者の取引環境・口座スペックなどの詳細を網羅的に把握し、会社としての実績、評判の最新情報が得られます。
TitanFX を利用する上で、必要な事前知識は全て詰め込まれています。
あなたにとって「TitanFX は利用価値があるのか/ないのか」の判断材料に使っていただければ幸いです。
TitanFX公式サイトを別ウィンドウで開く
※当サイト内のリンクは全て別ウィンドウで開くようになっています。
本記事と公式サイトの情報を併せて参照していただくと、より正確な情報が把握できます。
TitanFXの特徴/サービス内容
最初に「利用するか否か」の判断に必須の客観的情報をお伝えします。
この項では具体的なサービス内容として、口座スペック、取引環境を記載しています。
主に言葉の説明を【黄色の枠内】に記載しています。
不必要な方は、黄色の枠内は読み飛ばしてください。
レバレッジとロスカット水準/ゼロカットシステム
レバレッジ
海外FXの魅力のひとつは、レバレッジの高さにあります。
TitanFX の最大レバレッジは500倍です。
このレバレッジの高さにより、少額からの投資が可能となります。
ドル円で1万通貨のポジションを持つのに、証拠金が約4万5千円必要となります。
TitanFX のレバレッジは500倍です。
ドル円で1万通貨のポジションを持つのが、証拠金約2,200円で可能です。
準備資金が少額でも投資を始められるのが、海外FXの大きな魅力です。
ロスカット水準
TitanFX の自動ロスカット水準は証拠金維持率20%に設定されています。
ロスカット時の維持率の設定は、各社で異なります。
維持率は低く設定されている方が、トレーダーにとっては有利に働きます。
100%や50%に設定している海外FX業者もありますが、TitanFX は【20%】に設定されており、海外FX業者の最大手である XM と同水準です。
ゼロカットシステム
TitanFX はゼロカットシステムを採用しています。
ですが、この「自動ロスカット」は値動きが激しい場合、価格が滑ることがあります。
※スイスフランショックや2019年1/3のフラッシュクラッシュの時など
国内FX業者でこのようなケースに見舞われると、ロスカット時の価格が滑り、口座の残高がマイナスになる可能性があります。
マイナス残高が発生した場合はマイナス分を解消する為の追加証拠金が必要となります。
しかし、海外FX業者の多くは『ゼロカットシステム』という制度を採用しており、口座の残高がマイナスになった場合、FX業者がマイナス分を補填してくれます。
TitanFXもこのシステムを採用しています。
このシステムにより、入金額分以上のマイナスが発生することがあり得ません。
言い換えると、最悪のケースが起きても、口座の残高が0になるだけで済みます。
↑TitanFX公式サイトより引用
公式サイト上でも、ゼロカットシステムを備えている旨は明言されています。
ボーナスなし
TitanFX は海外FXの魅力の一つである「ボーナス」を一切提供していません。
『業界トップレベルの深いリクイディティ(流動性)や最狭のスプレッド(0銭/0ピップ〜)を用いて、FX、コモディティ、株価指数CFD取引をオンラインでご提供する、次世代型のECNブローカー』と公言しており、他の海外FX業者がボーナスに割く力、資金を全て【トレーディング環境】に注いでいます。
具体的には、「スプレッドの狭さ」と「約定力」です。
こちらには関しては後述します。
入金方法・出金方法
TitanFX の入金手段は4種類です。
▼TitanFXの入金方法
bitwallet入金
銀行振込
SticPay入金
初回最低入金額は2万円
銀行振込の場合、最低入金額は10万円
出金手段も4種類です。
▼TitanFXの出金方法
海外銀行送金
bitwallet出金
SticPay出金
出金手数料も無料
サーバーが強い/約定力が高い

先述したように、TitanFX は【他社がボーナスに割いている資金を取引環境】に全フリしている業者です。
その内の一つが『約定力』です。
TitanFX は自社の取引環境を『Zero Point テクノロジー』と銘打ち、取引環境に注力していることを公式サイト上で公言しています。

公式サイトで、詳細に説明がされていますが、トレーダーにとって現実的に抑えるべきポイントを簡単にまとめると
ということです。
サーバー強度が弱く、約定力に不安がある海外FX業者が多い中で、強い『約定力』は TitanFX の大きな強みと言えます。
特に、頻繁にトレードを行う『スキャルピングトレーダー』にとっては非常に魅力的なポイントです。
約定力の弱い業者だと、頻繁に発生する。
TitanFX では、リクオートが全く起こらない。
口座タイプは2種類

TitanFX は2種類の口座タイプを提供しています。
どちらも透明性の高いNDD方式で、その違いは「約定方式がSTP方式か、ECN方式か」のみです。
その他のスペック・仕様は全く同じです。
ECN方式ではスプレッドに加えて取引手数料が発生します。
TitanFX のブレード口座の場合、1ロットあたり往復7ドルの手数料が発生します。
為替以外の投資商品の場合は、1ロットあたり往復0.7ドルの手数料が発生します。
約定方式について詳しく知りたい方はこちらの記事をご一読下さい。
スプレッド
主要な通貨ペアのスプレッドは以下のようになっています。
通貨ペア | スタンダード口座 | ブレード口座 |
USD/JPY | 1.33 pips | 0.33 pips |
EUR/USD | 1.2 pips | 0.2 pips |
GBP/USD | 1.57 pips | 0.57 pips |
AUD/USD | 1.52 pips | 0.52 pips |
EUR/JPY | 1.74 pips | 0.74 pips |
GBP/JPY | 2.45 pips | 1.45 pips |
※スプレッドは変動制です。
海外FX業者の中では、TitanFX のスプレッドはかなり狭い設定値です。
ブレード口座は、スプレッドに加えて、別途一取引あたり『10万通貨で片道3.5ドル(往復で7ドル)』の手数料が発生します。
ブレード口座のスプレッドにこの「約0.7pips」を上乗せしても、実質スプレッドは【ブレード口座】の方が優秀です。
TitanFX としては『一般トレーダー』には『スタンダード口座』を『スキャルピングトレーダー、大口トレーダー、EA利用者』には『ブレード口座』の利用を公式サイトにて推奨しています。
なお、TitanFX では、1人15口座まで持つことができます。
スタンダード口座から TitanFX を試し、必要に応じてブレード口座を追加していく、というのが王道です。
TitanFX公式サイトでスプレッドを確認する
スワップポイント
TitanFX のスワップポイントは、以前は公式サイト上で確認できましたが、現在はMT4/MT5から確認する仕様になっています。
上の画像は2020年6月頃の画像です。
海外FX業者としては概ね平均的なスワップポイントの設定値です。
スワップポイントとは、その受け取り金利と支払い金利差を指します。
ポジションを一日持ち越す毎に発生します。
取り扱い通貨ペア・取引可能な投資商品商品
▼TitanFXで取引可能な商品
CFD/9種類
エネルギー/2種類
メタル/6種類
取り扱い商品の種類は豊富です。
特徴としては、貴金属の種類が豊富です。
ゴールド、シルバーはもちろん、プラチナ、パラジウムの取引も可能です。
CFD⇒500倍
海外FX業者は、為替以外の商品(CFD、貴金属など)では、最大レバレッジが下がるのが一般的です。
TitanFX は、為替以外の全ての投資商品で最大レバレッジ500倍が使えるのが特徴です。
スキャルピング可否
↑TitanFX公式サイトより引用
スキャルピングは認められています。
同一口座内の両建ても可、自動売買ツールも使用も可であり、取引手法にも制限はありません。
スキャルピング、EAの使用など、DD方式の約定方式を選択している業者では嫌がられる取引も、全てOKにしている点は、しっかり整ったNDD方式の取引環境の賜物です。
口座維持費も無料です。
取引プラットフォーム
取引プラットフォームはMT4/MT5です。
さらに、『Titan FX Webトレーダー』というプラットフォームも使用できます。
インターネット環境があれば、Web上でMT4を操作できる、というツールです。
MT4/MT5は公式サイトから無料でダウンロードできます。
TitanFX公式サイトでMT4/MT5を無料でダウンロードする
NDD方式で透明性が高い
TitanFX は世界金融の中心地のニューヨークにあるデータセンター、NY4内に取引サーバーを設置しています。
そのメリットとしては
※レイテンシ=待ち時間
②ウォール街からミリ秒単位の距離
③世界トップ金融機関のグローバルハブ
④コンプライアンスを遵守したデータセンター
⑤安心の上場企業
などがあります。
また、提携先のリクイディティプロバイダの情報が全て公式サイト上で開示されています。

この情報開示量と、取引における透明性の高さも TitanFX の持つ魅力と言えます。
最大発注可能ロット数
『スタンダード口座/ブレード口座』共に、1回の注文での最大発注可能ロット数は100ロット(1000枚)となっており、大きなポジションで取引することが可能です。
なお、為替通貨ペア、株式指数の注文が、1注文で100ロットまでとなっており、貴金属は1注文で50ロットまで、エネルギーは20ロットが発注上限です。
レバレッジ制限なし
TitanFX はアカウント内残高や、保有ロット数によるレバレッジ制限がありません。
海外FX業者の多くは「アカウント内残高 or 保有ロット数」に依って、最大レバレッジが200倍や100倍に引き下げられます。
TitanFX はこの制限がありません。
TitanFX では常に500倍のレバレッジで取引をすることが可能です。
ZuluTradeが利用できる
TitanFX では、『Zulu Trade(ズールトレード)』という、自動売買システムが利用可能です。
世界中のトレーダーからトレーダーを選び、そのトレーダーのミラートレードを自動で行ってくれるシステムです。
当サイトは【裁量トレードを推奨】していますが、興味のある方は利用してみても良いでしょう。
TitanFXの特徴/会社情報
サービス内容、取引環境についての事実の項は終わりです。
本項では、TitanFX の会社情報、信頼性についてお伝えします。
会社情報
所在地:1st Floor, Govant Building, Kumul Highway, Port Vila, Vanuatu
運営開始:2014年
従業員数:50名
TitanFX は、以前日本でもサービスを展開していた『Pepper Stone』というオーストラリアのFX業者のメンバーが立ち上げたブローカーです。
海外FX業者の運営歴は「6年が分岐点」と言われています。
7年以上運営されれば、一定の信頼性アリ、と筆者もみなしています。
TitanFX の運営歴は7年目となっており、運営歴による信頼性も高まっています。
ライセンス有り
↑TitanFX公式サイトより抜粋
TitanFX は『バヌアツ共和国』の【VFSC証券ディーラーライセンス】を取得した上で、運営を行っています。
VFSCライセンスは、高信頼性ライセンスではありませんが、一定の信頼性は担保されています。
分別管理を行っている場合、その会社が倒産しても資産が差し押さえられない限り、顧客に資金が戻ってきます。
↑バヌアツ金融サービス委員会Webサイトより
バヌアツ金融サービス委員会Webサイト上でも『Titan FX Limited』の社名で認可を受けていることが確認できます。
資金は分別管理
資金を『分別管理』している旨は公式サイト上で明言されています。
↑TitanFX公式サイトより
上記のように、顧客資金は口座残高に加え、含み益まで併せて、分別管理されている旨が記載されています。
なお、公式サイト上では『世界有数のトップ銀行』という記載ですが、預託先はNAB(National Australia Bank)という、1858年に設立されたオーストラリアで最大の資産を持つ信頼性の高い銀行です。
分別管理ではありますが、TitanFX の資金管理の安全性は非常に高いです。
また、TitanFX の出金処理は非常に早く、出金トラブルもありません。
butwallet,SticPay 出金の場合は、即時出金されます。
日本語サポート
TitanFX の日本語対応は完璧です。
公式サイト、サポート共に日本語に対応しています。
問い合わせは『電話・チャット・メール』にて可能です。
チャットは平日24時間対応しています。
TitanFX公式サイト
TitanFXの良い評判/強み
TitanFX のサービス内容、口座スペック、会社情報を踏まえた上で、他社と横の比較をし、TitanFX の強みをまとめます。
①スプレッドが狭い
TitanFX の最大の強みは、スプレッドが狭いことです。
スプレッドは収益に直結する非常に重要な数値です。
狭いスプレッドの環境でトレードすることは、裁量トレード時の判断力にも好影響を及ぼします。
スプレッドが狭いことは、全てのトレーダーにとってメリットであり、取引回数の多いスキャルピングトレーダーは、より恩恵にあずかれます。
例え『0.1pips』でも、今使っている業者よりもスプレッドの狭い業者を選択すれば、『トレード毎に0.1pipsの差』は積み上がり、月単位、年単位で鑑みた場合、とてつもなく大きな差を生みます。
この差は、保有するロット数にも比例します。
また、『クロス円の通貨ペアのみスプレッドが狭い業者』や『為替のみスプレッドが狭い業者』もありますが、TitanFX は、全ての投資商品が総じて狭いスプレッドです。
全ての通貨ペア、金、銀、株価指数などの投資商品が低い水準で安定してスプレッドが狭い点もTitanFX の強みです。
他社と比較すると、非常に狭いスプレッドの設定値は、TitanFX の最も大きな強みです。
②レバレッジ制限がない
TitanFX の大きな特徴として『アカウント内残高・保有ロット数』によるレバレッジ制限がない、という点が挙げられます。
アカウント内残高が増えても、最大レバレッジ500倍が使用可能なので、上手く使いこなせれば他社よりも資金増加速度が速くなります。
ロット数の上限が100ロットという点も優良設定です。
また、為替以外の投資商品は最大レバレッジが抑えられるのが一般的です。
株価指数、貴金属、エネルギーなどは、最大レバレッジが100倍以下に抑えられる海外FX業者もありますが、TitanFX は、全ての投資商品が最大レバレッジ500倍でトレード可能です。
この点は、TitanFX のみが持つ大きな強みです。
③約定力が高い
TitanFX が『ZERO POINT TECHNOLOGY』と名付けた、インフラは TitanFX の強みです。
発注した注文が遅延なく約定しないと、裁量トレーダーとしては大きなストレスになりますが、TitanFXのトレーディング環境では、約定遅延やスリッページが起こりません。
ストロングポイントである高い約定力、そして狭いスプレッド、という取引環境をもっとも活かせるのは、取引回数の多いスキャルピングトレーダーです。
リクオートやスリッページのない環境下で、スキャルピングしたいトレーダーとって、TitanFX の利用価値は高いです。
④入出金手段は必要十分
入出金手段は、【銀行送金/クレジットカード/bitwallet/SticPay】と、欲しい入出金手段が過不足なく揃っています。
便利な入出金手段が全て綺麗に揃っている点もTitanFXの強みです。
【bitwallet/SticPay】の両方が揃っているのは、TitanFX、XM、Exnessの3社のみです。
入出金の処理が非常に迅速で、出金トラブルが無い点も良い点です。
⑤公式サイトの情報開示量が凄い
TitanFX は自社の強みである『Zero Point テクノロジー』、LP(リクイディティプロバイダー)情報、スプレッド、スワップなど、主に自社のストロングポイントを中心に、ではありますが、凄まじいほどの情報を顧客に向けて開示しています。
↑TitanFX公式サイトより引用
経営陣の名前を顔写真付きでアップしていう海外FX業者はかなり珍しく、自社のサービス内容、サービスの方針、顧客満足度、企業としての成長度には、自信があるのでしょう。
実際に、「顧客の定着率/継続利用率」は他社と比較してもかなり高い水準にあるようです。
一度 TitanFX の取引環境を経験すると、他社を使用する必要がなくなってしまうほど優良なトレーディング環境が提供されていると換言できます。
また、公式サイトの情報開示量に加えて、公式サイトがとてもオシャレです。
緑と黒を基調にした公式サイトなのですが、非常に見やすくてカッコいいです。
特に、TitanFX 公式ランディングページ(TitanFX の特徴を1ページにまとめたもの)の文字のアニメーションは秀逸です。
文字の現れ方が心地良い。
是非一度ご自身で見てみてください。洒落てます。
TitanFX公式ランディングページ
TitanFXの悪い評判/弱み
TitanFX にも弱みがあります。
この項では TitanFX の弱みをまとめます。
①ボーナスなし
TitanFX では『口座開設ボーナス』『入金ボーナス』等のサービスを一切提供していません。
ボーナスにプロモーション資金を割かずに取引環境を整えることに注力している業者なので、仕方のない点ではありますが、他社と比較すると弱みと言えます。
TitanFX は『ボーナスなし/トレーディング環境優良』型のブローカーであり、AXIORY や Exness と同方向のサービス展開です。
②ライセンスの信頼性が高くない
TitanFX の取得している『VFSC証券ディーラーライセンス』は信頼性が高いライセンスではありません。
イギリスのFCAライセンスや、キプロスのCysecライセンスと比較すると、ライセンス自体の信頼性は劣ります。
しかしながら、資金の分別管理は明言されており、運営歴は7年目に入ってきています。
出金トラブルも耳にしません。
TitanFXの口コミ/実際の評判/生の声
実際に、TitanFX を使用されているトレーダー達の Twitter 上でのつぶやきを集めてみました。
付録・他社比較でみるTitanFXの強み
口座開設数、人気共に海外FX業者No1の『XM 』とサービス内容を比較してみました。
Googleの検索回数では、XM は1ヵ月で「74,000」回、TitanFX は「3,600」回です。
XM の20分の1以下の検索回数ですが、海外FX業者としては iFOREX,AXIORY に次ぐ6位の検索回数です。
XM は長い期間ずっとNo1の地位を守り続けています。
現状6位の人気業者である TitanFX ですが、検索回数の結果ほど、サービス内容に開きがあるでしょうか?
一覧できる表にまとめました。
項目 | TitanFX | XM |
レバレッジ | 500倍 | 888倍 |
ロスカット水準 | 20% | 20% |
スプレッド | ドル円1.33 pips(スタンダード口座) | ドル円1.6pips(スタンダード口座) |
投資商品 | 通貨ペア/57種類 メタル/6種類 CFD/9種類 エネルギー/2種類 |
通貨ペア/57種類 貴金属/4種類 株価指数/24種類 コモディティ/8種類 エネルギー/5種類 |
入金方法 | 銀行振込 クレジットカード デビットカード bitwallet SticPay |
銀行振込 クレジットカード デビットカード bitwallet STICPAY BXONE |
出金方法 | 銀行送金 クレジットカード デビットカード bitwallet SticPay |
銀行送金 クレジットカード デビットカード bitwallet STICPAY BXONE |
最低入金額 | 2万円 | 500円 |
スキャルピング可否 | 可 | 可 |
口座の種類 | 2種類 | 3種類 |
ライセンス | VFSC証券ディーラーライセンス:バヌアツ共和国 | FCAライセンス:イギリス CySECライセンス:キプロス ASICライセンス:オーストラリア IFSCライセンス:ベリーズ FSAライセンス:セーシェル |
運営開始 | 2014年 | 2009年 |
プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
入金100%ボーナス | なし | 5万円 |
口座開設ボーナス | なし | 3,000円 |
ロスカット水準と入出金手段は互角ですが、その他の多くの要素で XM が勝っています。
TitanFX が明確に勝っているのは、スプレッドの狭さのみです。
約定力やサーバーの安定性という面では、ほぼ互角という感じです。
海外FX業者の中でも、2社ともにトップレベルです。
TitanFX のストロングポイントである、スプレッドについてより詳細に比較しました。
『主要通貨ペア/クロス円/ドルストレート』の通貨について、両社の『スタンダード口座(STP方式)』のスプレッドを比較しました。
▼主要通貨ペアのスプレッド比較
業者名 | EUR/USD | USD/JPY | GBP/USD |
TitanFX | 1.2 pips | 1.33 pips | 1.57 pips |
XM | 1.6 pips | 1.6 pips | 2.1 pips |
▼クロス円通貨のスプレッド
業者名 | GBP/JPY | EUR/JPY | AUD/JPY |
TitanFX | 2.45 pips | 1.74 pips | 2.12 pips |
XM | 3.6 pips | 2.3 pips | 3.3 pips |
▼ドルストレート通貨ペアのスプレッド
業者名 | AUD/USD | NZD/USD | USD/CAD |
TitanFX | 1.52 pips | 1.86 pips | 1.55 pips |
XM | 1.9 pips | 2.7 pips | 2.2 pips |
全ての通貨ペアにおいて、TitanFX のスプレッドの狭さが目立つ結果となりました。
特に、クロス円においては 『GBP/JPY,AUD/JPY』で1pips以上の差があり、TitanFXの優位性が際立ちます。
10万通貨でトレードすると1回のトレードで1,000円以上の差になり、100万通貨でトレードすると10,000円以上の差が生まれます。
スキャルピングトレーダーの方は、1日に数十回トレードする方が多いです。
トレード毎に、取引コストの差が発生します。
スプレッド差が取引回数とロット数に比例して積み上がり、収支に直結することを鑑みると、XM よりも TitanFX の方が勝ちやすく、負けにくいトレーディング環境だと言えます。
XM にも 『XM Trading ZERO口座』というECN口座があります。
TitanFXのブレード口座と実質スプレッドを比較しました。
なお、取引手数料は【XM は1ロットあたり往復10ドル】【TitanFX は1ロットあたり往復7ドル】です。
▼レバレッジと『EUR/USD』のスプレッド
業者名 | レバレッジ | スプレッド | 実質スプレッド |
TitanFX | 500倍 | 0.2 pips | 0.9 pips |
XM | 500倍 | 0.1 pips | 1.1 pips |
ECN口座でも、TitanFXの取引コストの安さが勝っています。
XM と比較した場合、運営歴、ライセンス数、ボーナス等多くの要素で XM が勝り、
の1点は TitanFX が大きく勝ります。
まとめ/総評・TitanFXの利用価値
TitanFX の長所と短所をまとめます。
長所まとめ
最大500倍
ロスカット水準20%
高い約定力
狭いスプレッド
豊富な取引商品の種類
VFSCライセンス所有
分別管理
完璧な日本語対応
最大保有可能ロット数が大きい
口座内残高・保有ロット数によるレバレッジ制限がない
全ての投資商品がレバレッジ500倍でトレード可能
口座維持費無料
短所まとめ
ボーナスなし
ライセンスによる信頼性は高くない
「ボーナスは一切なし」と割り切り、経営資金を「トレーダーの取引環境」に全て注ぎ、高い透明性、確かな約定力で、着実にシェアを伸ばし続けているブローカーが TitanFX です。
出金トラブルもなく、運営歴による信頼性も高まってきています。
TitanFX の最大の強みは【狭いスプレッド】です。
併せて、他社には無い TitanFXのみが持つ独自の強みは【レバレッジ制限が無い】点です。
TitanFX は【海外FXでスキャルピングといえばTitanFX】という立ち位置を築きつつあります。
TitanFXの【狭いスプレッド】を最も活かせるのはスキャルピングトレーダーの方です。
高い約定力と狭いスプレッドはスキャルピングトレーダーにとっては、優位性が高いです。
『スキャルピングが好きだけど、結果が出ていない』というトレーダーの方も、TitanFX の取引環境は、利益を出せるようになるきっかけになる可能性があります。
しかしながら、低スプレッド、高い約定力、保有可能ロット数の大きさ、レバレッジ制限なし、などはスキャルピングトレーダーでなくても充分に利用価値があります。
デイトレーダーであっても、TitanFX の提供する取引環境は魅力的です。
特に、アカウント内残高と保有ロット数によるレバレッジ制限がない点は有用性が高く、他社と比較すると、爆速で資産を増やせる可能性があります。
為替以外の投資商品の取引条件が概ね良好なのも良いです。
原油もゴールドもレバレッジ500倍で取引可能です。
CFD含む、あらゆる投資商品で最大レバレッジ500倍が使える点は、他社にはない TitanFX の独自の強みです。
スプレッドを加味しても、ゴールドの取引条件は非常に優良です。
海外FX業者としては、全体で6位の人気を獲得しており、既に多くの日本人トレーダーに利用されています。
当サイトとしては、TitanFX は利用価値の高いブローカーだと判断していますが、あなたにとっての利用価値はどうでしょうか?
『利用価値アリ』と判断したトレーダーの方は、TitanFX のトレーディング環境を試してみてください。
「TitanFX を利用しない」という判断をされた方は、もっとあなたにしっくりくるブローカー、あなたのトレードスタイルにベストマッチする別の業者が必ずあります。
この記事が『あなたにとって TitanFX は利用価値がない』という判断をする為の役に立てたのなら幸いです。
あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きて無駄にしてはいけない。
スティーブ・ジョブズ
金銭は独立の基本なり、これを卑しむべからず
福沢諭吉
私たちは、限りある失望を受け入れなければならない。しかし無限なる希望を失ってはならない。
キング牧師
投資の世界でも活かせる偉人の名言です。
TitanFX 公式サイトでは、ブレード口座のリアルタイムスプレッドが確認できます。
「実際のスプレッドを見たい」という方は、確認してみてください。
本記事は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
TitanFX公式サイト
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