iFOREX【評判/口コミ/特徴まとめ】強み弱みからｱｲﾌｫﾚｯｸｽの利用価値を評価する

2024/03/30

iFOREX(ｱｲﾌｫﾚｯｸｽ)の評判・特徴を徹底解説

 

 

1996年から運営を開始し、現在に至るまで、実に20年以上も運営が成されている『老舗』と言って良いほどの運営歴を誇る【iFOREX】という海外FX業者の特徴をまとめました。

iFOREX の利用を検討中の方に読んでいただきたい記事です。

 

この記事は、下記のような構成になっています。

 

この記事を読んでいただければ、iFOREX という業者の取引環境、ボーナス内容の詳細を網羅的に把握し、会社としての実績、評判の最新情報を得られます。

iFOREX という海外FX業者が【あなたにとって利用価値があるのか/ないのか】の判断材料にお役立てください。

 

 

 

※当サイト内のリンクは全て別タブで開くようになっています。
本記事と公式サイトの情報を併せて参照いただくと、より正確な情報が把握できます。

 

 

 

iFOREXの特徴/サービス内容

 

この項では、iFOREX のサービス内容として、取引環境、利用環境の詳細を記載しています。

主に言葉の説明を【黄色の枠内】に記載しています。

不必要な方は、黄色の枠内は読み飛ばしてください。

 

 

最大レバレッジ

海外FXの魅力のひとつは、レバレッジの高さです。

iFOREX の最大レバレッジは400倍です。

このレバレッジの高さにより、少額からの投資が可能になります。

 

 

 

国内FX業者のレバレッジは最大25倍ですが、iFOREX のレバレッジは400倍に設定されています。

レバレッジに関しては『大は小を兼ねる』為、最大レバレッジは高く設定されている方が戦略が広がります。

 

国内FXでは、少なくとも数十万円の準備資金がないと、スタートラインに立つことさえできません。

しかし、海外FXを利用すれば数万円の準備資金でもFXができます。

この敷居の低さも、海外FXの持つ強みです。

 

 

ロスカット水準とゼロカットシステム

ロスカット水準

iFOREX の自動ロスカット水準は証拠金維持率0％に設定されています。

ロスカット時の維持率の設定値は各社で異なります。

 

維持率は低く設定されている方がトレーダーにとっては有利に働きます。

100％や50％に設定している海外FX業者もありますが、iFOREX は0％に設定されており、最も低い水準に設定されています。

『ロスカット水準0％』に設定している海外FX業者は希少性が高く、iFOREX の特徴でもあります。

 

 

ゼロカットシステム

また、iFOREX はゼロカットシステムを採用しています。

 

 

 

↑iFOREX公式サイトより引用

 

iFOREX公式サイト上でも、追加証拠金が発生しない旨は明言されています。

この絶対に借金にならない【ゼロカットシステム】も海外FXの持つ大きな強みです。

 

 

初回入金ボーナス

 

iFOREX は初回入金に対して【入金ボーナス】を付与しています。

600ドルまでの入金に対しては「入金100％ボーナス」が付与され、
600ドル超過分に対しては「入金25％ボーナス」（iFOREX では『トレーディングチケット』という名称で呼ばれる）が付与されます。

ボーナス付与額の上限は2,000ドルです。

 

▼入金額とボーナス付与額

入金額	ボーナス付与額	証拠金合計
＄600	＄600	＄1200
＄1000	＄700	＄1700
＄2000	＄950	＄2950
＄3000	＄1200	＄4200
＄6200	＄2000	＄8200

 

 

 

なお、bitwalletで入金した場合、追加で50ドルのトレーディングチケット(ボーナス)が貰えます。

 

 

入金方法と出金方法

入金方法

iFOREX の入金手段は3種類です。

 

ただし、国際電信送金の場合は、銀行に支払う手数料が発生します。

また、国際電信送金の場合は、「電信送金入金指示書」と銀行で渡される「銀行振り込みのお客様控えのコピー」を iFOREX までFAXかメールで送信する必要があります。

 

 

 

出金方法

iFOREX の出金方法も3種類です。

 

 

 

 

取り扱い通貨ペア/取り扱い投資商品

 

為替に至っては、主要通貨ペアは完全に網羅しており、『デンマーククローネ』『Hフォリント』といった馴染みの無い通貨や『インドルピー』『ロシアルーブル』『人民元』などもフォローしています。

 

また、『トルコリラ』『南アフリカランド』『メキシコペソ』などの【高金利通貨】も取り扱っています。

 

株式CFDの豊富さが最も特徴的です。

他の海外FX業者は、米国株のみ、または米国株中心ですが、iFOREX は、アメリカ、日本、イギリス、ドイツ、オランダ、インド、香港などの多様な株式の取引ができます。

 

ETFの取引ができる点は、希少性が高いポイントです。

ゴールド、原油などももちろん取引可能です。

「VIX指数」の取引もできます。

 

なお、最大レバレッジは商品種類によって異なります。

公式サイトにて取り扱い商品の詳細が確認可能です。

iFOREX公式サイト取り扱い商品一覧

 

 

口座タイプ

 

iFOREX の口座タイプは1種類のみです。

FX業者によっては複数の口座タイプがあったりしますが、iFOREX はシンプルです。

 

 

スプレッド

iFOREX の主要通貨ペアのスプレッドは下記のようになっています。

 

▼主要通貨ペアのスプレッド一覧

通貨ペア	スプレッド
USD/JPY	0.9pips
EUR/USD	0.9pips
GBP/USD	1.5pips
AUD/USD	1.0pips
NZD/USD	2.2pips
GBP/JPY	2.5pips
AUD/JPY	3.0pips
EUR/JPY	1.2pips
USD/CAD	2.0pips
EUR/GBP	2.0pips

※スプレッドはボラティリティによって変動します

 

 

国内業者と比較すると広めに設定されていますが、海外FX業者としては狭めであり、非常に優秀な数値です。

特に、世界での取引量No1,No2の『ユーロ/ドル』『ドル/円』の『0.9pips』は優良設定です。
※海外FX業者最大手のXMのドル円のスプレッドは1.8pips

 

 

 

iFOREX公式サイト内に『スプレッドはエリート口座のものです』という記載がありますが、現在は「エリート口座のみ」が開設可能な口座になっており、口座開設をした場合は自動的に『エリート口座』を開設することになります。

 

取り扱い通貨全てのスプレッドが iFOREX 公式サイト上で開示されています。

iFOREX公式サイト/取引条件へ

※「取引条件一般」内の『通貨』
から確認できます。

 

 

スワップポイント

iFOREX のスワップポイントは他社と比較して、非常に大きく設定されています。

高金利通貨を買いポジションで保有する場合、強力なメリットになります。

 

当サイトでは、いわゆる【スワップ狙い】のトレードは推奨していませんが、こと iFOREX に関してはスワップ狙いのトレードもありです。

というか、プラススワップポイント狙いのトレードをするのならば iFOREX 一択です。

もちろん、『適切なロット数』と『エントリーするタイミング』は厳選する必要はあります。

 

 

 

 

スワップポイントの設定値は、iFOREX 公式サイトにて確認できます。

なお、iFOREX は、スワップポイントが『オーバーナイト金利』として表記されています。

【(1ロットあたりの円換算した各銘柄の価値)×オーバーナイト金利】で、1ロットを1日持ち越した場合のスワップ金額が算出できます。

 

また、アカウント登録後であれば、取引画面から円換算したスワップポイント(オーバーナイト金利)が簡単に確認できます。

 

取り扱い投資商品数全てのオーバーナイト金利が iFOREX 公式サイト上で開示されています。

iFOREX公式サイトでオーバーナイト金利をを確認する

 

 

独自の取引プラットフォーム

 

iFOREX には『独自のプラットフォームを保有している』という大きな特徴があります。

国内FX業者と同様に、オリジナルの取引システム（FX net Viewer)を持っており、このプラットフォーム上で注文の発注や決済を行います。

その為、MT4 は使用できません。

 

 

使い方の説明が必要ないぐらい直感的に使用できる、わかりやすいプラットフォームです。

また、iFOREX はプラットフォームの【アプリ版】もリリースしています。

スマートフォンから発注する場合は、このアプリから行いましょう。

 

13種類の時間足が表示可能
48種類のインジケーターが表示可能
(移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など、代表的なものは網羅されています)
水平線/トレンドラインなどチャート上に11種類の描画が可能
4分割表示可能

 

「どうしても MT4 を使いたい」という方は、『チャート閲覧用に MT4 を立ち上げておき、発注のみアプリから行う』または、『事前に指値注文などで発注しておく』などで対応すると良いでしょう。

 

 

スキャルピング可否

iFOREX では、スキャルピングは禁止されています。

以下のように公式サイトで明言されています。

 

↑iFOREX公式サイトより引用

 

 

『1日に10から数百』という文言があるので、素直に1日あたり9回以下の取引をした方が無難です。

ただし、同一口座内の【両建て】については認められています。

iFOREX公式サイトで禁止事項を確認する

※トップページ⇒画面下部の「取引条件」⇒追加取引規則
から確認できます。

 

 

 

iFOREXの特徴/会社情報

 

本項では、iFOREX の会社情報をお伝えします。

iFOREX のライセンス情報、資金管理、信頼性について記載しています。

 

 

会社スペック/運営歴

 

 

iFOREX というブローカーの会社としての最大の特徴は【その運営歴の長さ】です。

 

運営開始から、既に20年以上の運営歴があります。

移り変わりの激しい海外FX業界の中で、安定してこれだけの年月を運営してこれた【歴史】は、他社を寄せ付けません。

 

『信頼性が高い』と言われている、XM でさえ2009年、HotForex でも2010年からの運営開始であり、iFOREX とは10年以上の歴史の差があります。

120カ国以上の国でサービスを展開しており、サポート言語も20カ国語以上をカバーしています。

 

 

ライセンスあり

iFOREX は複数のライセンスを保有した上で運営を行っています。

 

↑iFOREX公式サイトより

 

公式サイトで、『イギリス領のバージン諸島金融ライセンス』『ハンガリー国立銀行ライセンス』を所持している旨の記載があります。

どちらも『高信頼性ライセンス』というわけではありませんが、複数保有している点で信頼性は向上します。

 

↑『イギリス領のバージン諸島金融ライセンス』の証明書

 

 

 

CySECライセンス管轄下では以下の要件を満たすことが求められます。

 

分別管理・信託保全の義務
許されない入出金トラブル
経営状況・資金管理内容の報告義務
AML（アンチマネーロンダリング）対策
行き過ぎたプロモーションの禁止

 

 

 

 

資金は分別管理

↑iFOREX利用規約/9条

 

『利用規約』内に、顧客資金は会社の資金とは分けて管理（分別管理）している旨の記載はあります。

 

 

 

 

高額出金にも対応

iFOREX は運営歴に加え、数多くの【億トレーダー】を輩出してきた、という歴史もあります。

数千万円以上の高額出金にも問題なく対応してきた実績があります。

出金トラブルの話も耳にしません。

 

 

日本語対応は完璧

 

公式サイトの日本語対応、サポートの日本語対応、共に完璧です。

常駐しているスタッフの中に日本人の方もいらっしゃいます。

 

上記の電話サポートの「月～金　GMT04：00～12：00」というのは日本時間だと、「月～金13：00～21：00」になります。

疑問点や不安な点はサポートに問い合わせてみましょう。

完璧な日本語で丁寧に答えてくれます。

 

 

 

iFOREXの良い評判/強み

 

iFOREX のサービス内容、口座スペック、会社情報を踏まえた上で、他社と横の比較をし iFOREX の強みをまとめます。

 

 

①ロスカット水準0％/狭いスプレッド

 

最大レバレッジは400倍に抑えられていますが、ロスカット水準0％という設定値は特徴的です。

ロスカット水準0％によるメリットは、許容損失が増えることです。

海外FX業者の多くはロスカット水準を「20～50％」に設定していますが、iFOREX は『ロスカット＝ゼロカット』という潔い設定値になっており、最もトレーダー優位な値です。

 

また、総じてスプレッドが狭いのも強みです。

 

上記のように、優秀な設定値である通貨ペアが多く、狭いスプレッドはどんなトレーダーにとってもメリットがあります。

この口座スペックは iFOREX の特徴であり、強みです。

 

 

②入金ボーナス

 

入金ボーナスを提供している点は強みです。

初回入金ボーナスは直接的、金銭的にトレードする際の助けとなってくれます。

 

入金100％ボーナスの上限値は600ドルに設定されており、超過分に対して25％のボーナスが付きます。

入金ボーナスが一切ない業者も多数存在する中で、入金100％ボーナスが利用できる点は iFOREX の強みです。

ただし、入金ボーナスは【初回限定】という縛りがあるので、この点は加味する必要があります。

 

 

③海外FX業者No1の投資商品数

 

iFOREX は、海外FX業者の中でも一番の投資商品数を誇ります。

通貨ペア82種類、商品20種類、指数33種類、株式644種類、ETF53種類、仮想通貨20種類と、取引可能商品数は850種類にもなります。

 

取引量の多い通貨ペアや、金、銀、原油、代表的な株価指数など、主要な投資商品は全て揃っています。

マイナー通貨ペアや、小麦、大豆などのコモディティ、644種類の株式CFD、さらには ETF までトレード可能です。

数少ない『VIX指数』が取引可能なFX業者でもあります。

 

iFOREX でのみ取引可能な商品も少なくありません。

確実にトレードの引き出しが増える iFOREX の投資商品数は大きな強みです。

 

また、ゴールド、原油などの為替以外の人気投資商品の取引環境も良好です。

ただし、仮想通貨の取引条件だけは良くありません。

仮想通貨以外の投資商品については、概ね平均点以上の取引環境が整っています。

 

 

④プラススワップがデカい

 

海外FX業者は、プラススワップの設定値が小さい業者が一般的です。

しかしながら、iFOREX は、プラススワップが非常に大きく設定されています。

スイングトレーダーにとっては非常に魅力的なポイントです。

プラススワップの投資商品をスイングでトレードする場合は、iFOREX 以外に選択肢はありません。

 

【プラススワップの設定値が大きい】点は、iFOREX のみが持つ優位性です。

 

 

⑤長い運営歴

 

日本語対応している海外FX業者の中で20年以上もの運営歴を誇るのは iFOREX のみです。

【長い運営歴】という揺るぎない事実は、なにより信頼できる根拠です。

 

また、この長い運営歴の中で、高額出金に対応してきた実績も『信頼性あり』とみなす根拠になります。

日本語対応している海外FX業者の中で、iFOREX の持つ【最も長い運営歴】は大きな強みです。

 

 

 

iFOREXの悪い評判/弱み

 

FXの性質上、あちらをたてればこちらが立たず、というサービスの側面があります。

iFOREX にも、もちろん弱みがあります。

iFOREX の弱みをまとめます。

 

 

①スキャルピング不可

 

事実の項でも述べた通り、明確にスキャルピングは禁止されています。

iFOREX のスプレッドは狭いのですが、この縛りより、スキャルピングで活かすことはできません。

 

また、スキャルピングが禁止されているので、約定方式はDD方式を採用していると思われます。

公式サイト上で、「NDD方式を一切謳っていない」のは、ある意味誠実と言えるかもしれません。

 

DD方式、NDD方式って何？という方はこちらの記事をご一読ください。

 

【FXの約定方式】DD方式とNDD方式ってなに？【最低限これだけおさえればOK】

 

「DD方式は悪だ」という意見をたまに耳にしますが、約定方式自体に善悪はありません。

DD方式、NDD方式、のどちらの約定方式を選択するかは、各社の裁量に委ねられています。

どちらの約定方式も合法です。

 

DD業者の良い側面は『ボーナスが豪華/スプレッドが狭い/固定できる』です。

反面、不利な約定が起こる可能性があります。

NDD業者は『透明性が高い/スプレッドが広い』ECN方式だと『手数料が発生する』などの特徴があります。

 

大事なことは【あなたにとって優位性があるか？】です。

各ブローカーが、DD/NDDのどちらの約定方式を選択していようと『その会社がしっかりと利益を出せていて、安定的に運営がされていて、トレーダーに利用価値のある取引環境を提供できている』のであれば、それでOKです。

 

 

DD方式を採用していて、トレーダーに不利益な値動きや不利なスプレッドの提示を行う業者は悪ですし、NDD方式を採用していても、高い手数料を徴求したり、サーバーが安定しない業者は悪と言えます。

しかしながら、そういった業者は既にほとんど淘汰された印象があります。

また、実際のFX業者の約定方式はブラックボックスであり、内部の人間にしか真実はわかりません。

内部の人間しか真実はわかりませんし、辞めた人間は守秘義務があるので外部に漏らせません。

外部の人間には真実はわかりません。

 

iFOREX に関しては、恐らくDD方式を採用していると思われますが、トレーダーに不利益な値動きや約定は見受けられません。

筆者個人としては、NDD方式の方が好みではありますが、DD方式を採用していても、iFOREX の取引商品数、狭いスプレッドは利用価値アリ、と判断しています。

 

ただし、スキャルピングが明確に禁止されていることは、取引回数に気をつかう格好になり、iFOREX の弱みの一つです。

 

 

②MT4/MT5使用不可

 

MetaTrader が使用できないことは弱みの一つです。

 

独自プラットフォームの利用が簡単、かつ使い易い点は救いではありますが、一般的に利用可能なプラットフォームが使用できない点は iFOREX のもつ弱みです。

 

 

 

iFOREXの口コミ/実際の評判

 

実際に、iFOREX を使用されているトレーダー達のTwitter上でのつぶやきを集めてみました。

 

 

 

付録・他社比較でみるiFOREXの強み

iFOREXとXMを比較

 

 

海外FX業者No1の XM とサービス内容を比較してみました。

Googleの検索回数では、XM(XM Trading)は1ヵ月で「60,500」回、iFOREX は「5,400」回です。

XM の11分の1ほどの検索回数ですが、海外FX業者としては、XM,FXGT,Exness に次ぐ全体4位の検索回数です。

 

XM は長い期間No1の地位を守り続けています。

現状4位の人気業者である iFOREX ですが、検索回数の結果ほど、サービス内容に開きがあるでしょうか？

一覧できる表にまとめました。

 

 

項目	iFOREX	XM
レバレッジ	400倍	1000倍
ロスカット水準	0％	20％
スプレッド	ドル円0.9pips	ドル円1.8pips (スタンダード口座)
投資商品	為替通貨ペア/82種類 商品/20種類 指数/33種類 株式/644種類 ETF/53種類 仮想通貨/20種類	通貨ペア/57種類 貴金属/4種類 株価指数/24種類 コモディティ/8種類 エネルギー/5種類 仮想通貨/31種類
入金方法	クレジットカード bitwallet 国際電信送金	銀行振込 クレジットカード デビットカード bitwallet STICPAY BXONE
出金方法	クレジットカード 銀行送金 bitwallet	銀行送金 クレジットカード デビットカード bitwallet STICPAY BXONE
最低入金額	1万円	500円
スキャルピング可否	不可	可
口座の種類	1種類	4種類
ライセンス	イギリス領バージン諸島金融ライセンス ハンガリー国立銀行ライセンス CySECライセンス	FCAライセンス：イギリス CySECライセンス：キプロス ASICライセンス：オーストラリア IFSCライセンス：ベリーズ FSAライセンス：セーシェル FSCライセンス：モーリシャス
運営開始	1996年	2009年
プラットフォーム	FX net Viewer(MT4使用不可)	MT4/MT5
入金100％ボーナス上限	600ドル	500ドル
口座開設ボーナス	なし	3,000円

 

 

最大レバレッジと、入出金手段の豊富さは XM の勝ちです。

しかし、ロスカット水準とスプレッドでは iFOREX の勝ち。

そして、取引可能商品数と入金100％ボーナスの上限額は iFOREX の勝ちです。

 

信頼性に関しては、両社ともに海外FX業者としてはトップレベルの高い信頼性を有しています。

 

XM と比較しても際立つ iFOREX の強みはスプレッドの狭さと商品数の豊富さです。

ドル円のスプレッドが XM の 1.8pips に対して iFOREX は 0.9pips と『0.9pipsの差』がある点は大きな違いです。

商品数に関しても、XM の商品数は決して少ない方ではありませんが、XM の98種類に対して、iFOREX の850種類という商品数は大きな強みです。

人気の高いゴールド、原油などの取引条件が良好なのも良い点です。

 

XM と比較した場合、最大レバレッジ、ライセンス数、入出金手段で XM が勝り、

ロスカット水準
スプレッドの狭さ
入金100％ボーナス
商品数
運営歴

上記5点は iFOREX が勝ります。

 

 

人気投資商品の取引条件で比較

 

 

ゴールド、原油、日経225の3つの人気投資商品について、iFOREX と他社の取引条件を比較しました。

※下記のスプレッドは、時期、時間帯、ボラティリティによって変動します

 

▼ゴールド取引時のレバレッジとスプレッド

業者名	レバレッジ	スプレッド
XM	1000倍	3.5 pips
LANDFX	200倍	3.0~6.0 pips
TitanFX	500倍	2.23 pips
HFM	200倍	2.9 pips
iFOREX	400倍	3~5 pips
AXIORY	100倍	2.5~4.0 pips
Exness	2000倍	3.0 pips

 

▼原油取引時のレバレッジとスプレッド

業者名	レバレッジ	スプレッド
XM	66.6倍	0.5pips
LANDFX	100倍	0.5~0.6pips
TitanFX	500倍	0.71pips
HFM	66倍	0.8pips
iFOREX	200倍	0.4~0.5pips
AXIORY	20倍	0.5pips
Exness	50倍	0.86pips

 

▼日経225取引時のレバレッジとスプレッド

業者名	レバレッジ	スプレッド
XM	200倍	12円
LANDFX	500倍	25円
TitanFX	500倍	8円
HFM	50倍	10円
iFOREX	200倍	16円
AXIORY	100倍	15円
Exness	100倍	12.2円

 

共通の傾向として、最大レバレッジはやや抑えられているものの、スプレッドは狭い傾向にあります。

スワップポイントを加味しても、取引条件は良好です。

特に、原油の取引条件は優秀です。

 

為替以外の多くの投資商品を、良好な取引条件でトレードできる点も iFOREX の持つ強みです。

 

 

 

まとめ/総評・iFOREXの利用価値と評価

 

 

iFOREX というブローカーの長所と短所をまとめます。

 

『1996年から続く運営歴』『複数の金融ライセンスを所有』『運営母体はCySECライセンス所有』という3点から、iFOREX の信頼性、安全性は非常に高いです。

 

特に27年目となる長い運営歴は、他社が真似できない iFOREX の持つ個性であり、大きな強みです。

資金持ち逃げリスクはほぼ0、高額出金も問題なし、倒産リスクも非常に低い、と換言できます。

 

しかし、iFOREX には【MT4・MT5使用不可/スキャルピング不可】という明確な弱みがあるので、この2点を許容できない方にとっては、利用価値はありません。

 

 

iFOREX には他社には無い独自の強みが3点あります。

No1の投資商品数
プラススワップの大きさ
運営歴20年以上を誇る信頼性と安全性

 

iFOREX でしかトレードできないという投資商品は多数あります。

特に、ETF、個別株、株価指数、コモディティなどは他社にはない品揃えです。

 

プラススワップの大きさも他社にはありません。

上記3点は、iFOREXを使う理由になり得ます。

 

これらの要素にプラスαとして『ロスカット水準0％/狭いスプレッド/入金ボーナス』が iFOREX の利用価値を高めています。

 

 

 

 

iFOREX の最大レバレッジは400倍となっており、他社と比較すると低めに抑えられています。

大きなロットを入れて短期的な利益を狙うのに向いている業者ではありません。

長い運営歴に裏付けられた高い安全性と信頼性を備えているので、中長期的に幅広い投資商品をトレードしながら着実に資金を増やすには打ってつけの業者です。

 

プラススワップの高金利通貨をスイングトレードする時のみ使う、個別株のトレード時のみ使う、VIX指数のトレードにのみ使う、など、ピンポイントでトレードする用のサブ口座としても活かせます。

わかりやすいトレンドが発生している投資商品のみをトレードする、という使い方もできます。

 

長年海外FXで取引しているトレーダーの方は、iFOREX の口座を持っている方が非常に多いです。

海外FX業者全体では4位の人気を獲得しています。

 

スキャルピングトレーダー以外の海外FXトレーダーであれば、入金100％ボーナスも使える iFOREX という業者は『利用価値アリ』というのが当サイトの結論です。

あなたにとっての利用価値はどうでしょうか？

iFOREX は、じっくり使う価値のあるブローカーです。

 

 

 

 

「iFOREX を利用しない」という判断をされた方は、もっとあなたにしっくりくるブローカー、あなたのトレードスタイルにベストマッチする別の業者が必ずあります。

この記事が『あなたにとって iFOREX は利用価値がない』という判断をする為の役に立てたのなら幸いです。

 

 

「iFOREX を使ってみたい」という判断をされた方、口座を開くのはエネルギーを使いますが、iFOREX は登録30秒、本人確認書類のアップロードを含めても5分で終わります。

わずか5分で、あらゆる投資商品に対してのトレード準備が完了する、と思ってこなしてしまいしょう。

アカウントを登録すれば、プラススワップを円換算した金額が取引画面から確認できるようになります。

 

 

 

市場が動いている時間であれば、iFOREX公式サイトトップページで、実際に変動する【リアルタイムスプレッド】の確認ができます。

「実際のスプレッドが気になる」という方は、確認してみてください。

 

 

トップページで主要投資商品のリアルタイスプレッドが確認できます。

【トップページ⇒マーケット情報⇒ライブレート 】に遷移すれば、全ての投資商品のリアルタイムスプレッドが確認できます。

ただし、『スプレッド』という欄は無いので【買い価格－売り価格】でスプレッドを確認する必要があります。