FXのトレード開始前に知っておきたい最低限の基礎知識

FX未経験の方の為に、『FX』のルールを解説していきます。

言葉の解説は 世界一簡単なFXのルール解説でも少ししました。

関連記事世界一簡単なFXのルール解説【FXって何なん?という方へ】

本記事では、通貨ペア、レートの表記、単位、ロット、損益の計算について解説します。

ノートとコーヒーが机の上に置かれている

 

FXの基礎知識

①通貨ペア

『USD/JPY』『EUR/USD』『GBP/USD』・・・などの通貨ペアがあります。

FXは各通貨を別の通貨と比較し、相対的に値段が上がったり、下がったりします。

USDはアメリカドル、JPYは日本円、EURはユーロ、GBPはポンドのことです。

つまり、 『USD/JPY』 は米ドルと日本円の通貨ペアのことを指します。

世界の基軸通貨は何といっても米ドルです。
ドル絡みの通貨ペアを「ドルストレート」、円絡みの通貨ペアを「クロス円」と呼びます。

 

②レート表記・単位

MT4/MT5の気配値で、下記のような価格表示がされていると思います。

USD/JPY 111.221 111.238

EUR/USD 1.12416 1.12433

左の数字が売り(BID)価格、右が買い(ASK)価格です。

の差額は「スプレッド」と呼ばれ、取引時の手数料のようなものです。

上記の例だと、1ドルを買う時の値段が111.238円という意味です。

「××/〇〇」という通貨ペアの場合、後ろにくる「〇〇」の通貨が単位になります。

後ろが円の場合、小数点以下第3位までが表示され、後ろが米ドルなどの場合、小数点以下第5位まで表示されます。

いずれの場合も右から2番目の数字を「1pips(ピプス)」という単位で評価します。

 

③ロット

国内FX業者では1万通貨を「1枚」、海外FX業者では10万通貨を「1ロット」としています。

当サイトでは「1ロット=10枚」として表記していきます。

 

④損益の計算

USD/JPYが110.000円の時に0.1ロットをロングして、110.200円で決済した場合

(111.200-110.000)×10,000=2,000 ⇒2000円の利益

円としての損益でなく、純粋にトレードの損益を評価する場合は

111.200-110.000=0.200 ⇒20ピプスの利益 となります。

EUR/USDが1.12500ドルの時に、1ロットをショートして、1.20000で決済した場合

(1.25000-1.20000)×10,0000=50,000 ⇒50,000ドルの利益

1ドル=110円だとすると

50,000×110=55,000 ⇒円換算すると55,000円の利益

円としての損益でなく、純粋にトレードでの損益を評価する場合は

1.25000-1.20000 =0.0500 ⇒50ピプスの利益 となります。


利益は「取れた値幅×ロット」で評価し、トレード内容は「取れた値幅(ピプス)」で評価すると覚えて下さい。

同じ「1万円」の利益でも、10ピプス×1ロットで取った1万円と、100ピプス×0.1ロットでは内容が全く異なります。

少額資金から始める場合、評価すべきは後者のようなトレードです。

まずは「ピプスハンター」を目指しましょう。

 

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