海外FX【VIX指数の取引】に最適な業者【取引条件比較】
投資商品【VIX指数】が取引可能な海外FX業者を紹介します。
『VIX指数』は、投資商品として一定の需要があり、時として大きく注目を集める指数です。
「海外FX業者でVIX指数のトレードをしたい」という方に読んでいただきたい記事です。
VIX指数とは
「VIX」は「Volatility Index」の略です。
『恐怖指数』と呼ばれることも多いです。
この数値は『シカゴオプション取引所(CBOE)』が算出・公表を行っています。
どんな数値かと言うと、
CBOEがアメリカのS&P500のオプショントレードの値動きを元に算出し、『投資家心理を表す数値』として使われています。
一般的に、景気や株価の先行きが不透明である場合、VIX指数の数値は上昇し、
先行きが明るい場合、景気の回復や上昇が見込める場合はVIX指数は下降します。
このVIX指数も、一つの投資商品として取引することが可能です。
VIX指数が取引可能なの海外FX業者は4社のみ
「VIX指数」を投資商品として取引可能な海外FX業者は4社のみです。
取引可能な業者数は多くありません。
iFOREX, HFM(旧HotForex),TitanFX,FXGT の4社で取引可能となっています。
iFOREX
HFM
TitanFX
FXGT
海外FX業者4社のVIX指数取引条件比較
レバレッジ、スプレッド、スワップの3つについて、4社を比較します。
項目 | HFM | iFOREX | TitanFX | FXGT |
レバレッジ | 10倍 | 50倍 | 500倍 | 100倍 |
スプレッド | 0.14 | 0.25 | 0.18 | 0.2 |
ロングスワップ | 0 | オーバーナイト金利 -0.00419% |
-1.3 | -2 |
ショートスワップ | -1.19 | オーバーナイト金利 -0.00969% |
-2.8 | -2 |
※スプレッド、スワップは時期により変動します。
最大レバレッジが10倍に抑えられますが、HFMの取引条件は良いです。
TitanFX は、最大レバレッジ500倍で取引可能で、スプレッドも狭いです。
FXGT は、2021年12月からVIX指数のトレードが可能になりました。
HFM(旧HotForex)
HFM は世界的に利用者が多く、運営歴も10年以上あります。
株式CFDも多数扱っているので、為替以外の取引を海外FX業者で取引したい、という方は持っておいて損はない業者です。
VIX指数のレバレッジもそうですが、CFDなど為替以外のレバレッジは抑えめな傾向があります。
以前は、円口座未対応でしたが、現在は円での入出金に対応しています。
また、HotForexからHFMに社名が変更されたタイミングで、ボーナスの内容が格段に改善されました。
HFM公式サイト
iFOREX
iFOREX は、20年以上の運営歴を誇る海外FX界の老舗ブローカーです。
取り扱い商品数は海外FX業界ではNo1を誇ります。
為替、貴金属、エネルギー、株価指数CFD、株式CFD、仮想通貨など、あらゆる投資商品が揃っています。
レバレッジは HotForex よりも高く設定されている商品が多く、スプレッド含め総合的な取引条件は良好です。
ただし、海外FX業者としては珍しくMT4が使えません。
国内FX業者と同様、独自プラットフォームを持っている会社なので、iFOREX 専用のプラットフォームから発注する必要があります。
iFOREX公式サイト
TitanFX
TitanFX は、2014年から運営を開始している海外FX業者です。
スプレッドの狭さ、高約定力に特化したサービスを展開しており、多くのスキャルピングトレーダーに利用されています。
為替、貴金属、株価指数などのスプレッドが総じて狭く、全ての投資商品(株式CFD,仮想通貨は除く)がレバレッジ500倍でトレードできるのが大きな特徴です。
VIX指数のスプレッド設定も優秀です。
VIX指数を含む、為替、エネルギー、貴金属、株価指数の投資商品が最大レバレッジ500倍、低スプレッドでトレードできる点はTitanFX の魅力です。
TitanFX公式サイト
FXGT
FXGT は、2019年から運営を開始している海外FX業者です。
仮想通貨が好条件でトレードできる点が最大の特徴です。
運営歴の浅いブローカーですが、口座タイプの追加、投資商品の追加など、取引環境の改善が重ねられており、仮想通貨トレーダー以外の利用者も増えてきています。
入金ボーナスを提供しているブローカーでもあります。
VIX指数は、TitanFXに次ぐ100倍でトレードできます。
FXGT公式サイト
海外FX業者VIX指数の取引条件比較・まとめ
『VIX指数』は、安値と高値が分かりやすい投資商品と言われています。
『15に近づいたら買って、30を越えたら売る』という非常にシンプルな手法でも勝ててしまうことが多いです。
今後も通用するかはわかりませんが。
VIX指数がトレード可能な4社について、より詳細な情報を別の記事にまとめました。
▼VIX指数のスプレッドが最も狭いHFM
HFM公式サイト
▼VIX指数以外の投資商品も豊富なiFOREX
iFOREX公式サイト
▼VIX指数がレバレッジ500倍でトレード可能なTitanFX
TitanFX公式サイト
▼VIX指数がレバレッジ100倍でトレード可能なFXGT
FXGT公式サイト
トレードの引き出しを増やしたい、という方が居たら、『VIX指数』を引き出しの一つに加えてみてはいかがでしょうか。
トレーダーとしての幅が広がります。