海外FX【自動売買ツール/EA利用】に最適な業者【取引条件比較】

歯車

 

海外FX業者で『自動売買ツール(EA)』の利用を考え中の方に読んで欲しい記事です。

 

日本では、裁量(手動)トレードを行うトレーダーの方が多い現状ではありますが、世界的には自動売買ツールを利用するトレーダーが増えてきています。

本記事では、自動売買ツールの使用をする場合、どの海外FX業者が最適かを比較しました。

 

 

自動売買ツールを利用する際の海外FX業者選定基準

グラフ

①許可されているか?

自動売買ツールの使用が認められていない業者や、MT4がそもそも使用できない業者もあります。

また、口座タイプによっては使用不可、というケースもあります。

 

具体例として、iFOREX はMT4が使用できない為、自動売買ツールの利用ができません。

 

 

②VPSサービスの有無と利用コスト

EAを稼働させる場合、パソコン、及びMT4を24時間立ち上げて置く必要があります。

 

しかし、VPS(Virtual Private Server)を利用すれば、その必要はありません。

停電リスクにも備えられます。

VPSを提供している業者もあります。

VPSの提供が有り、かつ利用コストの安さが望まれます。

 

 

③スプレッド/取引コスト

使用するEAにもよりますが、裁量トレードよりも取引回数が増える方が多いと思います。

取引毎に発生するスプレッドは、狭い方が望ましいです。

 

 

④サーバー強度

24時間稼働させるEAの機能を活かす為に、各社のサーバーが安定していることが望まれます。

 

 

 

海外FX業者で利用売買ツール利用に適した業者

先述した要素を全て加味し、自動売買ツール(EA)の利用に適した業者をお伝えします。

 

XM

XM会社ロゴ

 

XM はEAの使用が全面的に認められている上に、VPSの提供もしています。

利用条件は月額28ドルですが、『アカウント内残高5000ドル以上/月5ロット以上』の条件を満たせば無料で利用できます。

サーバー強度も申し分ありませんし、ゼロスプレッド口座を利用すれば、コスト面でも優秀です。

 

XM公式サイト

 

 

FBS

FBS会社ロゴ

 

FBS でもEAの使用は全面的に認められています。

FBS も月額33ドルでVPSの利用が可能です。

無料利用条件は『アカウント内残高450ドル以上/月3ロット以上の取引実績』となっており、最も無料利用条件が緩いのが特徴です。

 

FBS公式サイト

 

 

AXIORY

AXIORYロゴ

 

AXIORY でもEAの使用は認められています。

VPSの提供はありませんが、サーバー強度、スプレッドの狭さは申し分ありません。

AXIORY はエンジニアが24時間体制でサーバーを監視しています。

よりサーバーの安定性を求める方は、AXIORY の利用がお勧めです。

 

AXIORY公式サイト

 

 

Exness

Exness会社ロゴ

 

Exness でもEAの利用は許可されています。

無料VPSの提供も行っており、『500ドル以上の入金実績』のみで利用可能です。

サーバーの安定性、スプレッドの狭さも優秀です。

 

Exness公式サイト

 

 

 

自動売買ツール(EA)の利用に最適な海外FX業者

Choiceの文字

 

サーバーの安定性、スプレッドの狭さを重視すると XM と AXIORY が良いです。

どちらも信頼性は申し分ない海外FX業者なので、長期稼働させる場合は、この2社からの選択が安パイです。

 

無料VPS利用のハードルの低さならば FBS か Exness です。

Exness は日本に再進出してきたばかりなので、知名度はありませんが、「EA使用」という観点からも優良業者です。

取引に関する制約(スキャルピング、両建て、EA利用)が全く無い業者であり、FCAライセンスを所有し、加えてスプレッドも非常に狭い業者です。

 

数ある海外FX業者から5社を紹介させていただきました。

EAは、寝てる間も稼働してくれますし、チャートを見る必要がなく、時間が無い方にとっては魅力的なツールです。

 

当サイトとしては、【裁量トレードを推奨】してはいますが、多種多様な攻め方、攻略の仕方が可能なのもFXの魅力です。

EAを一つの引き出しとして利用する、というのもアリでしょう。

 

 

詳細記事

 

 

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