世界一簡単なFXのルール解説【FXって何なん?という方へ】

『FXって何?』という方に読んでいただきたい記事です。

仕組み自体はとてもシンプルです。

 

森の中で教える先生と生徒

 

FXとは

FXとは「Foreign eXchange」の略です。

日本語では「外国為替証拠金取引」と言います。

『証拠金』という単語が入っていますが、これは「レバレッジ」をかけられる、ということを意味しています。

【レバレッジ25倍】というのは、預け入れた証拠金が「10万円」だとすると、25倍の「250万」分の通貨量まで取引することが可能となります。

 

FXでは、利益、または損失が出るパターンは2種類しかありません。

①反対売買による差金決済
②スワップ金利の取得

次項から、『利益と損失』についてお伝えしていきます。

 

買ったら必ず売らなければならない

FXでは、『買い』と『売り』の『2つでワンセットの取引』を行います。
(小難しい言葉で言うと反対売買による差金決済と言います)

扱う商品としては「為替」なので、「ドル」や「円」を売ったり買ったりします。

 

買った場合は、必ずいつか売らなくてはなりません。
同様に売った場合は必ず買い戻す必要があります。

例として、何も持っていない状態のあなたが、100円でペンを買ったとします。ペンが値上がりして110円になった時に、誰かにペンを110円で売ったら、あなたには10円の利益が出ています。

逆にあなたがペンを持っている状態で、100円でペンを売ったとします。ペンが90円になった時に、ペンを買い戻したら、あなたは「ペンと10円」を持っている状態になり、10円の利益が出たことになります。

『売り』からの取引が理解できない、という方は上記の例でイメージをつかんで下さい。

これを為替に置き換えます。1ドル=100円の時に、100円で1ドルを買ったとします。1ドルが110円になった時に、1ドルを売って、110円が手元に残り、10円の利益が出たことになります。

 

言葉について/買い=ロング・建玉=ポジション

FXでは、「買い」の取引を行うことを『ロングする』『ロングのポジションを持つ』『買いの建玉を保有する』という言い方をしますが、全て同じ意味です。

FXでは、最小取引単位が一般的に『10,000通貨』です。

これを国内FXでは『1枚』海外FXでは『0.1ロット』と呼びます。

上の例の取引を1枚で行うと、 
(110-100)×10,000=100,000 で

10万円の利益が出たことになります。

改めて、取引例をFX用語を用いて書き直すと、

「USD/JPY」が100円の時に0.1ロットロングし、110円で決済した。トレード結果の損益は+10万円だった。

という感じになります。

 

言葉について/売り=ショート

「売り」から行う取引は『ショートする』『ショートのポジションを持つ』と言います。

 

スワップ金利とは

利益、または損失が出るパターンの2種類目の話に移ります。

 

FXではある通貨で別の通貨を買います。

この通貨間に「金利差」があった場合、金利の高い通貨をロングし、1日以上保有し続けた時に、1枚当たり〇円という利益を取得できます。

逆に金利差の低い通貨をロングした場合は、損失が発生します。

このように、ただ保有しているだけで発生する、金利差の損益を【スワップ金利、またはスワップポイント】と言います。

 

このスワップ金利は各会社毎に設定差があります。

スワップ金利はあくまで副次的な利益の取得方法と考えて下さい。

収益のメインは、1種類目の取引による損益です。

 

以上で、FXのルール解説は終わりです。

『安く買って、高く売る。高く売って、安く買い戻す』トレードの極意もこれに尽きます。

実際にやるとなると、とても難しいですが。

 

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