FXの基礎【ファンダメンタル分析とテクニカル分析】

値動きの予測の立て方は2つのアプローチがある

FXで利益を得る為には、この後通貨の値段が上がりそうか、下がりそうか、という「予測」、自分なりの「シナリオ」を構築して、取引を行っていきます。

その予測の方法として、「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」の2つの方法があります。

 

2つの拳がぶつかっている

 

ファンダメンタル分析

各国の金利、景気、経済指標などを参考に、通貨の価値が上がるか下がるかを予測する分析方法です。

基本的には国の景気が良いと、その通貨の価値は上がります。


今は「アメリカ」は景気が良く、「ユーロ圏」の景気が悪いので、米ドル高、ユーロ安の傾向にあります。

ただし、日本円は「安全通貨」とされており、この傾向にあてはまりません。

日本の景気が良いと、安心感が生まれ、「円安」傾向になります。日本の株価、世界の株価が下がると、安全資産としての「円」が買われ、「円高」傾向になります。

「円」という通貨は特殊な側面を持ちます。「ドル円」という通貨ペアが一番馴染みがあるため、ドル円から取引を始める方が多いと思います。

「ドル円」はFX市場で全世界で2位の取引量を占める通貨ペアです。スプレッドも浅い会社が多いです。ドル円、クロス円を取引される方は、「円」という通貨の特性も覚えておきましょう。

ファンダメンタル分析はポジションを長期保有するトレーダーが参考にすることが多いです。

中長期的な戦略をたてる場合、ファンダメンタルズの知識が必要となります。

 

 

テクニカル分析

FXでは、圧倒的にこのテクニカル分析をして取引をしているトレーダーが多く、この方法を学ぶことは必須と言えます。

 

各通貨ペアの「チャート」を分析し、15分後にどうなっているか、1時間後にどうなっているか、など短期的な値動きの分析をする方法です。

チャートの形状を分析し、実際にエントリーや決済を行って行きます。

例えば、値動きが反転するポイントでよく現れる「ダブルボトム」という形状が発生したので、これを根拠にロングをする、といったような使い方をします。

また、このチャート分析の補助をしてくれるのが、「インジケーター」と呼ばれるものです。
代表的なもので「移動平均線」「ボリンジャーバンド」「一目均衡表」などがあります。

これらはチャート分析をする上で、よりチャートを分析しやすくする為に使用します。
全く使わない、という人も居ますし、3~4つチャート上に表示させる人も居ます。

「インジケーター」はわざわざお金を出して買ったりする必要はありません。

MT4/MT5に元々入っているもので十分です。

筆者は「移動平均線」しか出していません。

テクニカル分析は短期的な取引(数分~数日)を行うトレーダーが使用している分析方法です。

様々なチャートパターンと、確率論を元に、トレードを行っていきます。

 

 

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